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カシオペイア/リフォーム(長野県飯綱町旧三水村)

外観

内部写真

100年の時を経てよみがえりました。

縁側写真

太陽の恵みの縁側。

釜戸写真

釜戸

みんなで囲炉裏を囲む写真

囲炉裏を囲んだ大きなテーブル。いろいろ焼けます。

梁写真

天井は取ってしまいました。大きな梁が見えます。

うどん打ち写真

うどんの先生がやってきました。

工事中写真

リフォーム前写真

夫婦+5人の子供たちが、長野市の北に位置する飯綱町(旧三水村)で築100年の家を直して田舎暮らしを始めました。 その家は、「カシオペイア」と命名。

ご夫妻の夢は、助産施設開業、シュタイナー教育の実践、自然エネルギーの利用、農業の実践、etcと果てしなく、それはすでに工事の段階から実践に移されました。

ご主人は、デフのスタッフや大工さんたち職人に混じって、ほぼ毎日現場作業。ゴミ掃除や解体作業、塗装工事に左官工事、ほぼ全ての場面にかかわり「カシオペイア」を完成させました。(3男のダンも、ちょっとだけ足を引っ張りながら毎日参加しました。)囲炉裏やかまどの復活、薪ストーブ、バイオマストイレ、井戸の復活、そして給湯設備さえも薪ボイラーというこだわりよう。建物全体は俗に言う「民家再生」とはちょっと一線を画した仕上がりになりました。決して気取った部分はないですが、少ない予算で大きな古民家が生まれ変わりました。もちろん、基礎廻りや構造補強は我々がきちんと提案し、見えない部分もしっかりつくってあります。

田舎の既存部落で、突如大掛かりな修復作業が行われ、近所の人たちも興味津々。ご主人と奥様はしっかりその辺のことも理解し、近所の方の協力を取り付け、完成の頃にはしっかり地域になじんでいました。都会にはない田舎の近所付き合い、面倒なこともありますがかけがえのない助け合いの精神のもとに成り立っているんですね。

「カシオペイア」は自然エネルギー実践する家です、基本的に火がないと何もできない家ですので、薪のない生活は考えられません。メシ食うのも、風呂に入るのも全て薪。家族の誰かが常に火をいじっている生活。そしてなんとなく家の中を灰が舞い、なんとなくあちこちがすすけてくる。昔は皆こうだったんだろうということを想像させてくれます。

話せば長くなりそうな「カシオペイア」。すでに近所の子供たちを集め、英語教室も開かれています。いろいろなことを実践する地域の集会所。人間の誕生に関わり、教育を見直し、自然の恵みを最大限に教授し、そして人間にとって本当に大切なこと、資源の無駄遣いをやめ、自然や環境を本当に守っていこうとする取り組みの場所になって欲しいと思います。

※高木さんご夫妻は「カシオペイア」での夢の実現に向け着々と準備を進めています。田舎暮らしの体験、建物見学、ワークショップ等のためのスペース貸し出しはご相談によりうけつけていただけますので、ご希望の方はアトリエデフまでお問合せください。

『ミヒャエル・エンデ作の「モモ」。カシオペイアは30分先の未来だけを知ることが出来るモモの道先案内人(カメ?)である。カシオペイアは人間と違う。未来を変えないし、都合の悪い未来でも、それを受け入れ、その未来をたどる。ただ時間に従う。地球温暖化が急速に進み、毎日のように恐ろしい事件、事故、犯罪が報道されている現在、私達には30分先を予測することすら非常に困難である。 私達の計画するエコハウス カシオペイアが、人々のそして地球の未来への道先案内人になれる事を願って・・・』

■カシオペイア/リフォーム

改修箇所 1階全面、2階増築
使用木材 土台・大引き/ヒノキ(くりこま)、床/既存床板およびスギ(くりこま)
外部仕上 屋根/一部新規ガルバニウム鋼板、外壁改修部/左官(そとん壁)、サッシ改修部/アルミサッシ+ペアガラス、木製建具
断熱材 羊毛断熱材/天井・壁・床下(改修部分)、樹皮断熱材 
内部仕上 壁/左官(タナクリーム施主工事)、天井(改修部)/タナクリーム、玄関土間/白州土タタキ、床塗装/ 自然塗料オイル仕上げ(施主工事)、建具/木製製作建具および既存建具利用
住宅設備 薪ボイラー、薪ストーブ、ステンレス配管(モルコジョイント)、エコケーブル

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アトリエDEF/自然素材で木の家をつくる長野県上田市の工務店です。自然素材、住まい、生活、暮らし、環境保護をテーマに地球にも負荷をかけない住まいづくりを提案します。