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独鈷(とっこ)の家/リフォーム(長野県上田市)
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蔵からでてきた古い建具を使いました。古くから残るものってデザインも落ち着きますよね。
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天井を取り壊し吹き抜けにしました。
ペレットストーブを入れました。軽井沢の鐵音工房(軽井沢)さんのペレットです。隣の椅子はご主人の指定席。 |

昭和初期に建てられた古民家の改修です。古い民家の改修は、現場調査が大切です。お客さまの要望、現在の状態の把握。独鈷(とっこ)の家のポイントはふたつ。
(1)残せる部分を残す。
(2)湿気対策と構造補強。
独鈷の家は昭和初期に建てられた家。湿気が強く基礎廻りの構造材が弱っていたそうです。湿気は暗渠(あんきょ:ふたをした溝)をつくり、水の道をつくってあげることで大分改善されました。
さて、改修といっても全ての家が改修できるわけではありません。築年数や、生活環境、使用材の強度によって家はまったく違うからです。家は最大の家庭ごみ置き場であると聞いたことがあります。戦後、石油化学建材が使われ造られた家はごみの処理も簡単ではありません。先人が建て暮らし、残されてきた家を大切に使い続けることも大切ですし、新しく建てる家が国産の木や安全な素材をつかい、役目を終えたとき“地球へもどる”ことができることも大切だと私たちは考えています。
■独鈷(とっこ)の家リフォーム
| リフォーム 箇所 |
1階全面 |
|---|---|
| 使用木材 | 土台・大引き/ヒノキ(くりこま)、床/既存床板およびスギ(くりこま) |
| 外部仕上 | 屋根/既存、外壁改修部/左官(漆喰)・カラマツ板貼り、サッシ改修部/アルミサッシ+ペアガラス |
| 外壁 | カラマツ(長野) |
| 内部仕上 | 壁/左官(タナクリーム施主工事)、天井(改修部)/タナクリーム、玄関土間/白州土タタキ、床塗装/ 自然塗料オイル仕上げ(施主工事)、建具/木製製作建具および既存建具利用 |
| 住宅設備 | エコキュート、信州型ペレットストーブ(鐵音工房:軽井沢)、ステンレス配管(モルコジョイント)、エコケーブル |








