土壁の家 | アトリエDEF

施工事例

伝統工法の家(長野市篠ノ井)

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日当たりや窓からの景観を考えて玄関側正面は東南を向いて配置。

日当たりや窓からの景観を考えて玄関側正面は東南を向いて配置。

  • 日当たりや窓からの景観を考えて玄関側正面は東南を向いて配置。
  • 東南側。
  • 玄関へのアプローチ。
  • 内壁は中塗り仕上げ。薪ストーブの近くも土壁のヒビ割れはない。
  • 和室は客間としても。
  • 2階リビング南側の小上がりの囲炉裏。
  • 迫力のある梁が見えるリビング。
  • 拭き漆で仕上たキッチン。
  • 駕籠をつかったオリジナル照明。
  • 夜は囲炉裏を囲んで・・・
  • 外壁は藁漆喰仕上げ。
  • 土壁(中塗り仕上げ)の上に藁を混ぜた漆喰で仕上げ。
  • 夜の外観。

こだわりをお見せします

建て方時/手刻みの材木がぴたりとあいました。美しい!
屋根/瓦は群馬の藤岡瓦。一枚一枚手焼きです。銀黒のムラが落ち着いて風景になじみます。
荒縄と燻煙竹で小舞を組みました。左官屋さんの技が光ります。
左官/土壁です。竹小舞に手際よく土が塗られていきました。

住まい手さんに聞きました

─自然素材にこだわりがあったのですか?

家を建てる前は、自然素材にこだわっていたわけではないんです。 元々何でも調べるのが好きで、家を建てる為の材料は何でできているのか?どこから来ているのか?を徹底的に調べてみたら、一般的に使われている断熱材の素材に疑問を持つようになりました。それらは作るときにも、壊して燃やされる時にも有毒なものが出るからです。

─なぜ土壁の家にしたのですか?

壊した時にゴミがたくさん出ない事・環境を崩さない事が良いのでは?と考え始め、それならば土壁が一番適していると思いました。

─土壁に対して心配はありませんでしたか?

土壁自体の強度は低いため、梁や基本材を太く、柱だけで自立できるような構造にしました。

─家づくりで感じたことを教えてください。

家づくりは出会いだと思います。設計士、職人さん、現場監督、そしてデフとの出会い。とても楽しく家づくりができました。

土壁の家を建てるにあたり、とにかく専門書を読まれたKさん。左官職人さんとも対等に話せるくらい、技術や施工方法を学ばれたそうです。 通勤途中毎日現場に通い、おかしなところや疑問点はどんどん現場の職人に訊ねたり指摘もしました。その熱意は家づくりそのもののこだわりにもつながり、施工した棟梁にとっても、「今までの仕事で一番」と言える家になりました。

仕様

延床面積 48.2坪
外部仕上 屋根/瓦葺(藤岡瓦)、軒裏/杉化粧野地板張り、外壁/杉板縦張り目板打・モルタル下地漆喰金ごて仕上げ、サッシ/木製サッシ(カラマツ)
内部仕上 床/杉、壁/土壁(中塗り仕上げ)、天井/1階:2階床あらわし(洗面天井と浴室天壁:サワラ)・2階:杉板張り、玄関/ひき瓦、建具/木製製作建具(杉)、無農薬畳、キッチン天板噴き漆仕上げ(施主施工)
住宅設備 薪ストーブ、大工製作キッチン、ステンレス配管、エコキュート