施工事例
辰野の家(上伊那郡辰野町)
─家づくりをしようと思ったきっかけを教えてください。
きっかけ・・・というか、思い切りですね。借家に家賃を払っていくより、自分の家を建てて払っていきたい。そして、何千万もかけてつくるなら納得できる家がいい。と考えていました。
─なぜアトリエデフに決めたのですか?
木の家・自然素材の家を探していた時に’チルチンびと’でデフを知り、旧上田本社へ行って見ることにしたのがきっかけです。他の工務店も見学していましたが、その日偶然、大井社長の素材の話を聞いて、すぐにデフに決めてしまいました。
また、土間や縁側のある家にしたいという要望を、当たり前のようにすんなりと「やりましょう!」と言ってくれたのがデフでした。
─なぜ土壁の家にしようと思ったのですか?
打合せを進める中で壁の話になった時、デフの方から「土壁にしてみませんか?」と提案されました。妻が元々古い家具や骨董品が好きだった事や、家づくりを考えだした時から「土壁も・・・」と頭にあったことから、提案されて「土壁、いいな」と。
打合せの中で土壁の基本的な事から効果・長所(調湿性能や耐震に優れている)などお話を聞いて、すんなり土壁でいこう。ということになりました。
─こだわったところは?
広さや大きさは求めていませんでした。古い家具等にあう古い雰囲気、和の雰囲気にしたかったことと、縁側と土庇(どびさし)はこだわりました。縁側へ出る大きなL字開口も要望として伝えました。
一段下げてリビングにいる家族と目線を合わせられるキッチンも気に入っています。
─土壁にしてよかったことは?
夏は涼しいし冬は暖かい。自分たちの家が環境に悪影響を与えないことも、良かったことのひとつです。
(取材後記)
取材に伺った日はとても暑い日。風も無く外はカンカン照りの夏日でしたが、「お邪魔しま〜す」と家の中に一歩入ると、すぅーっと涼しい。 小さな娘さんがお庭で水遊びしているのを縁側でお父さんがビールを飲みながら見ている。
なんだか幸せな風景がそこにはありました。 住まい手のK様より、最後に一言。 「土壁の家には縁側とビールが合う!」
仕様
| 延床面積 | 35.92坪 |
|---|---|
| 外部仕上 | 土台/青森ヒバ(青森県産)、構造材/杉(宮城県産)、屋根/瓦棒葺き(一部縦ハゼ葺き)、軒裏/杉 化粧野地板板張り、外壁/杉板張り、サッシ/アルミサッシ + ペアガラス |
| 内部仕上 | 床/杉フローリング、壁/竹小舞土壁下地+中塗り土仕上げ、天井/1階:床あらわし・2階:化粧野地あらわし、玄関/土入りモルタル木コテ押さえ、建具/木製製作建具、階段/赤松板、ストーブステー/大谷石 |
| 住宅設備 | 薪ストーブ、スタジオママル製作キッチン、ステンレス配管、エコキュート |


